由来は「雪輪文様」から
「ユキワフォトグラフ」の『ユキワ』という名前の由来は、日本古来の模様である「雪輪文様」から来ています。
下記のように、雪の結晶の輪郭をやわらかな曲線で結んだ円形の模様が特徴です。
当店のロゴマークにも雪輪文様を表しています。
ニューボーン→宮参り→七五三→成人→ブライダル→マタニティへと、お子様の成長を写真を通じてつながっていくことを、私は勝手に「幸せの連鎖」と呼んでいます(^^♪
これが円になり、2世代3世代と続けて写真を残していただけるようにという思いが込められています。
実際に私が成人を撮ったお客様がブライダル→マタニティ→宮参りと続いているお客様がたくさんいらっしゃいます。始まりはどの撮影ジャンルからでもいいのですが、そうやって節目節目でお客様の幸せに立ち会える仕事って本当に素晴らしい天職だと思っています。
1度関わったらその家族の専属カメラマンでいたいと思っています。
雪輪文様の中の模様は
雪輪文様の中の模様は、三脚と雪の結晶をイメージして作られたものです。特に雪の結晶は同じ形がないという部分で人間と似ています。
唯一無二のお子様を、それぞれの特徴を活かして、型にはめずに撮影していくという思いが込められています。
価値が下がらないのは写真だけ
世の中にはたくさんの物で溢れていますが、ほとんどの物は、買ってから年月とともに価値が下がっていきます。どんなに高価な宝石や時計、車、家でもどんどん古くなるのが一般論です。
しかし写真は違います。時がたてばたつほどにどんどん価値が上がっていくのです。
東日本大震災や今年の能登半島地震のときも、避難していた方が家に帰って探すのは、まずアルバムや写真でした。写真は家族の絆をつなぐのに必要なものなのです。
これを読んでくださっている方は、きっとご家族がいる方だと思います。部屋の中に写真がたくさん飾ってあるご家庭と、写真がまったくないご家庭では、どちらが子供自身が幸福感や愛されているということを感じるでしょうか。
なんだか壮大な話になってしまいましたが(笑)、写真にはそんな力があるということをご理解いただければと思います。